2023年6月

代表取締役社長 大江がセミナー「建設におけるサスティナビリティ 〜DXを活用した持続的な建設業に向けて〜」に登壇しました。​

代表取締役社長 大江が、弊社と株式会社Lightblue Technologyの共催セミナー「建設におけるサスティナビリティ〜DXを活用した持続的な建設業に向けて〜」(2023年5月30日開催)に登壇しました。

<セミナータイトル
「建設におけるサスティナビリティ〜DXを活用した持続的な建設業に向けて〜」

<セミナー内容>
・建物のライフタイムを考えた長期的なビジネスの構築
・建築プロジェクトにおけるリアルな課題と要件定義の重要性
・人手不足環境下での構築・修繕業務

<対象者>
・社内へ長期目線の建設に関する提案していきたい方
・要件定義を重要視した取り組みを推進できていない方
・人手不足の中でどういった取り組みが必要が分からない方
・経営会議で長期的な建設、建設について議論できる自信が持てない方

<概要>
建築・建設のプロジェクトの専門知識を活かし、クライアントのビジネスモデルを分析し、適切な与件整理をもとに最効率の建築投資を実現しているFortec Architec社、独自AIソリューションを提供し、様々な観点から建設業界を中心に企業のDXをサポートしているLightblue Technology社の2社による共催ウェビナー。 


 
■パネリストプロフィール
Fortec Architects株式会社 代表取締役社長
大江 太人

東京大学工学部建築学科において建築家・隅研吾氏に師事下の後、株式会社竹中工務店、株式会社プランテック総合計画事務所(設計事務所)・プランテックファシリティーズ(施工会社)取締役、株式会社プランテックアソシエイツ取締役副社長を経て、Fortec Architects株式会社を創業。ハーバードビシネススクールMBS修了。一級建築士。

株式会社LIghtblue Technology 代表取締役
園田 亜斗夢

東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科在学。AIの社会実装、レコメンダーシステムの研究を行う。2018年にLightblue Technologyを設立。

 

詳細はこちら↓
2023/5/30開催「建設におけるサスティナビリティ〜DXを活用した持続的な建設業に向けて〜」

福島超大型X線CT施設

建築地:福島県双葉郡浪江町
建築主:福島国際研究教育機構(F-REI)
竣工:2023年3月
延床面積:8000㎡
業務スコープ:与件整理、ゾーニング図、パース図の作成

経済産業省及び復興庁が主導の、超大型X線CT施設を活用した研究施設の設備・施設要件をまとめるプロジェクト。国内外の研究拠点視察・有識者ヒアリングを通じて、必要諸室の絞り込みと建物機能に必要な付帯施設を考慮した規模計画を策定。拠点のレイアウト及びパース案を作成した。建屋とレイアウトの要点は以下の通り。

・フロント(人の通行等)とバック(資材搬入等)が明確に区分けされ、人と車の交錯を避けた配置計画
・機能性に配慮したシンプルな形状を基本としつつ、周辺景観に馴染む形状・素材に配慮したデザイン
・居住性に配慮した設えを積極的に採用し、より多くの人が気持ち良く働くことのできる環境づくり

報告書全文は以下より閲覧可能。FORTEC Architectsは「4. 設備・施設要件の整理」を担当。

【経済産業省公式ウェブサイト】
「令和4年度 超大型X線CT装置を活用した 産業のデジタル化技術の開発等に係る査事業 調査報告書 」

https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2022FY/000119.pdf