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社員インタビュー: 岩田 健一社員インタビュー: 岩田 健一
2025.02.04
Career
社員インタビュー: 岩田 健一

目次
Fortec Architectsの魅力は? 転職を考えたきっかけと、Fortecを転職先に選んだ理由は何ですか?
前職で同僚だった大江が独立するときに手伝っていた流れで転職を決めました。Fortec Architectsは、業務範囲の広さ、設計事務所とは思えないくらいの身軽さ、好きな場所・自分の裁量で仕事ができるストレスフリーな働き方が大きな魅力です。煩雑な承認プロセスや事務業務がないため本業に集中しやすく、快適に働く環境が整っています。
規模の大きな設計事務所にいると、基本計画から竣工までのプロセスを担当できるのは入社5年でも1〜2物件ほどかなと思います。その頃には建築のプロセス全体の流れや仕組みが見えてきて、後輩を教育しながら主担当としてプロジェクトをまとめ、上司や会社の承認を得る役回りになっているのが一般的です。多くの人がその時期に悩みを抱えます。ひとつの会社の組織人として完成してしまうことに対するジレンマや、さまざまなプログラムの建築に携わりたいという願望など、悩みの種類は人によってさまざまです。年齢を重ねるごとに家族や自分を取り巻く環境も変わっていくでしょう。Fortec Architectsでは、さまざまなクライアントと多くの目標を達成しながら、建築を志す者としての新しいロールモデルを目指せると感じています。
また、クライアントとの距離感が近く、「仕事が生まれる瞬間」に立ち会えることはForetec Architectsならではの貴重な経験です。そこからクライアントとともにプロジェクトをつくり上げ、築いた信頼関係が次の仕事につながることにやりがいを感じています。

実際に入社した後の印象を教えてください。Fortec Architectsはどんなカルチャーを持っている会社ですか?また、どんなメンバーと一緒に働きたいですか?
Fortec Architectsには、「明るく快活」「穏やか」「論理的」な人たちが集まっています。感情的で相手を威圧するような人はおらず、社内は落ち着いた雰囲気です。これから入社する人たちもFortec Architectsに相応しい気風を持っているとよいですね。
Fortec Architectsのメンバーは細かなことでも意図や理由を持って取り組んでいます。クライアントに送るメールの書き方やスケジュールの組み方、タスク管理の仕方などにおいてもクライアントに寄り添った対応を心掛けています。建築士である前に、社会人として適切に行動できるビジネスマンであることが大切です。設計だけできればよいわけではないことを意識してほしいと考えています。
日々、どのような働き方をしていますか?
いくつかサテライトオフィスがありどこで働くかは基本的に自由なので、家庭や仕事の状況に応じて働く場所を決めています。
それぞれに仕事の裁量を与えられているので、働く時間も自由に調整できます。家庭の都合で自宅からテレワークをしたり、仕事の少ない時期に休暇を取ったりなど、ライフワークバランスを取りやすい環境です。社内の連絡は基本的にSNSサービスを活用しており、いつでも連絡を取れるので身軽に動くことができます。

この先、Fortec Architectsでやってみたい / 実現したいことは何ですか?
私は主に設計・デザインを担当しています。今後はクライアントだけでなく、建物で過ごす人々、さらには周囲の街で生活する人々にも喜ばれる建物をつくりたいですね。「誰が建てても同じ建物」ではなく「Fortec Architectsだからこそ実現した建物」を目指し、プロジェクトを通して社会が発展するきっかけをつくりたいと考えています。